助産師
助産師資格試験
■助産師資格試験
◆資格の種類・・・国家資格
◆難易度・・・★★★
◆受験者数と合格率(2007年2月)
<受験者数> 約1,621人
<合格率>
◆教育訓練給付制度・・・なし
◆奨学金貸与制度
(社)日本助産師会奨学金貸与制度があります。
<お問い合わせ>(社)日本助産師会本部事務局 03-3866-3054
◆受験資格
@厚生労働省指定の助産師養成機関を卒業した者(卒業見込みを含む)。
A看護師免許取得者または看護師試験の受験資格を持つ者で、
助産師学校などの助産師養成機関で6ヶ月以上の専門教育を受けた者。
B外国の助産師学校を卒業した者、或は、
外国において助産師免許を取得した者で、
厚生労働大臣が@Aと同等以上の能力を持つと認定した者。
C看護大学等で助産師コースを選択し
卒業と同時に助産師受験資格を与えられた者(卒業見込みを含む)。
◆試験の内容
@基礎助産学
A助産診断・技術学
B地域母子保健
C助産管理
◆試験日・・・2月下旬
◆試験地
北海道 青森 宮城 石川 東京 愛知 大阪 広島 香川 福岡 沖縄
◆願書の請求と提出
11月下旬〜12月中旬に
試験地を管轄する地方厚生局または支局に
直接あるいは書留郵便で提出。
◆受験料・・・5,400円(収入印紙)
◆問い合わせ先
厚生労働省各地方厚生局、支局
厚生労働省異医政局医事課試験免許室
〒100-8916 東京都千代田区霞ヶ関1-2-2
(пj03-5253-1111 http://www.mhlw.go.jp/
助産師の資格
■助産師の資格
助産師の資格は国家免許。
助産師は、
女性の妊娠、出産、産褥について
適切なケアと助言を行い、
分娩の介助をすることができます。
そして助産師は、
自ら「助産所(助産院)」を開業することができます。
助産行為を行うことができるのは、
医師および助産師に限られています。
2007年初頭において
現役の助産師として働いているのは
全国で約2万6000人ほどです。
助産行為を行うことができるのは、
医師および助産師に限られています。
に係る大きな特徴は
何といっても
男子に資格取得の機会がないということです。
外国では
男性の助産師も存在するようですが、
日本では
男女雇用機会均等法が施行されたとはいえ
今のところ
男子の参入を受け入れるという動きはないようです。
男女雇用機会均等法がもともと
女性労働者に対する差別の禁止を目的としたものであることから
助産師の業務内容に鑑み
男子の参入には時期尚早との見方が強く
現在のところ
助産師の資格は女子のみにしか与えられていません。
助産師の仕事
■助産師の仕事
助産行為が認められているのは
医師と助産師だけですが
助産師には、
その助産行為において制限が加えられています。
助産師が単独で行える助産行為は
正常な経過における妊娠分娩に関する助産行為であって
正常に経過していない、或いは正常分娩ではない場合は、
取り扱うことができないとされています。
したがって
個人で助産所(助産院)を経営している場合、
異常を確認した場合においては、
産婦人科医にその処置を委ねることになります。
助産師の仕事は助産行為だけではありません。
女性の妊娠、出産、産褥の各時期におけるケア、
新生児や乳児のケアなどは非常に重要な仕事です。
母子がともに
正常な妊娠・出産を実現できるように
あらゆる方向からケアをします。
また、助産師は
妊産婦だけでなくその家族や地域社会を対象に
家族・育児計画などに関する
カウンセリングや教育などの役割を担っています。
助産師の約70%が病院に勤務していますが
病院内では
産科医不足を補うため
「リスクの少ないお産は助産師に任せてはどうか」
という「院内助産所」案などが浮上してきているようです。
