准看護師
准看護師制度廃止の動向
■准看護師制度廃止の動向
准看護師は
平成14年時に比べ約3%減少してはいるものの
現実的には即戦力として重要な働きをしています。
世の中の動きとしては
看護師と准看護師の矛盾を是正するため
准看護師制度は廃止の方向に向かっており
実際、准看護師の養成機関は徐々に減少しています。
同時に
准看護師を看護師に引き上げるための
対策も講じられており
2004年から
10年以上の臨床経験のある准看護師から
看護師への通信制の移行教育が始まっています。
そして2006年には
こうした教育を受けた准看護師が国家試験を受験しています。
そういう世の中の動きの一方では
看護師にはなりたいものの
家庭の事情やその他諸々の事情により、
看護師教育を受けることができない、という人も多く存在します。
そこでとりあえず
まずは准看護師の資格を取得したいという人も多く、
毎年、多数の人が准看護師試験を受験しています。
そういう事情を勘案すると
国としても、
看護職の不足が深刻化していることもあり
いきなり准看護師資格や制度が廃止されることは考えにくく
少なくとも
看護職を目指す人にとって
さまざまな選択肢が用意されていくものと考えられます。
