保健師
保健師の種類と仕事
■保健師の種類と仕事
保健師の種類は
働く場所により次のように区別されます。
◆ 地域の保健師
地域の保健師は、更に次のように区別されます。
◇保健所保健師
◇市町村保健師
保健師の業務は主に保健所と市町村保健センターで行われています。
地域の住民のための健康管理、疾病の予防、在宅による家庭看護の教育、
保健情報の提供などが主な仕事です。
保健所保健師と市町村保健師の業務内容に明確な区別はなく、
混乱を避けるため、
市町村保健師と保健所保健師は連携を取り合い、
定期的に会議などを開いているようです。
◇国保保健師
国保保健師は
国民健康保険の保険者を対象とした保健指導や健康相談を行います。
このところ
医療費削減を目的として健康増進活動にに取り組む
国保保健師の数は減少傾向にありましたが
平成20年施行予定の
「高齢者の医療の確保に関する法律」(老人保健法の全面改正)により、
保険者による健診と保健指導が義務化されることで
人材の確保が急務となっているようです。
◆ 産業保健師
産業保健師は、企業で働く労働者の健康管理を行います。
産業保健師仕事の内容は
労働災害、事故予防などから、
生活習慣病の予防や、
うつ病や自殺などメンタルヘルスへに関するものへと
変わりつつあるようです。
また、海外派遣社員の増加に伴い
海外出張のための感染症への対策も重要な仕事になっています。
◆ 学校保健師
学校保健師は、大学等の職員や学生の健康管理を行います。
※小学校や中学校における養護教諭は教員として扱われています。
必ずしも看護師免許や保健師免許を有しているわけではありません。
保健師資格取得者が
都道府県の教育委員会に申請すれば
自動的に養護教諭二種免許を取得することができます。
